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市販車も高性能化が進み、米国ハイウェイパトロールもハーレーやGuzziでは苦しくなって来たのでしょうか?オクラホマHPがスズキハヤブサのポリスバイクを導入、隊員も特別訓練を実施しているそうです。

現在の米国は両極端で、片やエコカー(ハイブリット=プリウス等)が持てはやされて知的階級や芸能関係の人達は挙ってそれに乗り、公衆の面前では「私は環境に留意してます」ってのが流行っているようです。又、一方ではアメリカンマッスルの代表/大排気量V8エンジン搭載の車が大挙モーターショウで発表されています。排気量&パワーも凄まじく、殆んどが8000CCから上で、500PSは当たり前の世界になってきました。

車の流れも過去の名車とされる、フォードGT&ムスタング、ダッジチャージャー、ポンテGTO,シェルビー等々の焼き直し版が続々と登場の気配ですし、既に売られている車種もありですね。これには米国経済が未だ急落の気配が無くそこそこの所を推移しているのと、購買層が「昔オヤジ達が乗っていたV8の大馬力車に乗りたい」と言う声が増えてきたとの事です。ガソリンも他国に比べればまだまだ安いですしね。

こんな車達が増えてきて”ぶっ飛ばされたら”ハヤブサぐらい用意しないと「追いつけません!」と言うのが本当の所でしょうか。