画像
画像

07年、欧州のボーイング社が開発中のモーターを動力としたエア・プレーンで、ビジネス用にと考えられているようです。容も協商・タミヤの安い初心者向け=電動ラジコン/エア・プレーン見たいな格好です。(笑)

もともとが車で開発されていた技術のフィートバックだそうですが、私もモーターグライダーをやっていてそのパワーには何時も驚かされていました。そのうち出てくるだろうと思っていましたが・・やっとですね。

動力(モーター)のパワーはとてつもないものですが、問題は燃料にあたる電気のタンク=蓄電ですね。この飛行機は離陸時や上昇時のもっともパワーを必要なときにはリチウムイオン電池を使い、巡航時は燃料電池で飛行します。まー「ハイブリットシステム」とでも言うんでしょうね。

いよいよ空(そら)関係も化石燃料を燃やすなんて原始的な事の見直しが始まってきました。究極は「UFO」の動力及び飛び方ですが・・・少し前進しそうです。

燃料電池の開発もこれから飛躍的に発達していく分野で、これなくしては将来的に乗り物が無くなるのでは?

「燃料電池」=水の電気分解により酸素と水素ができることは知られていますが、燃料電池(FuelCell)はその逆で、酸素と水素を反応させることにより、電気と水が発生します。
電気(cathode)に供給された空気中の酸素(O2)と二酸化炭素(CO2)は、外部回路から供給された電子(2e-)と反応して炭酸イオン(CO32-)と反応して、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)と電子(2e-)を生じます。電子は、外部回路を通って空気極に移動し、上記の反応が繰り返され、連続的に電気を発生します。
画像