本日、朝の通勤時に目撃し感じたことです。

日曜日の国道は白いBIKEが盛んに獲物を探してうろついています。おまけに安全週間とくれば彼らも血眼?

しかし、今朝のバイカーは可哀相でした。少し前のカワサキ/ツーリングBIKE/400cc=GPZでしょうか、奇麗に手を入れてあるのが一目でわかるBIKEで全くのノーマル、変な改造は一切なされてません。

装備も確りした物で正統派を絵に描いたようなライダーでした。早朝ツーリングの帰りか、はたまたこれから出かけて行くのかは判りませんが、キープレフトを守り”私のような強引なすり抜け”をするでもなく、私の(今日は車)前を走っていました。

速度も流れに沿ったようなものか、少し速いくらいです。しばらく走っていると”例の白いBIKE”がいつの間にか後ろのほうに追従(隠れるように)しています。そのBIKEに並走しているスクーターを狙ってるのかと思いきや、そのカワサキを狙ってるんですね。

厳密に言えば速度違反は違反ですが・・・たかだか10Kmほどではないかと・・彼等も仕事ですから攻める訳にはいきませんが、少し”?”がつく取り締まり。捕まえやすい物を獲物にしているってのが良くわかりましたね。

BIKEの彼氏(とても真面目そう)も暫くは気分がすっきりしない日が続くんでしょう・・可哀想!

そんなBIKEを探すより、もっと”他にやる事あるんじゃーないの”と言いたくなる一件でした。