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やっと完成した薪ストーブ&炉台&煙突です。

炉台は結構前に完成して、ストーブを決め、搬入=重かったねー(100Kgオーバー)。
そして肝心の煙突です。”向こう物”は見積もりで(パーツのみ)何と50万超え!当方では無理です!

そこで、国産(本間製作所)の煙突を調達(それでも20万+です)しました。しかし、これも失敗があり、メーカー直とやり、ほぼ定価・・・後で知ったのですが「ホームズ」で20%引き(4万損=涙)・・・参りました。

まー許せるのが、此方の簡単な図面で煙突の正確な図面と必要なパーツを示してくれた事です=メーカーですからね。有料見積もりのところが結構あります。

品物が入り(ここでも問題あり=違う物が来てその週は終わり)組み立てに入りました。ワイフの実家に植木屋さんが使うような大きな脚立があり、助かりました。

しかし、私一人での組み立て・・大変!!最後の重い二重煙突(テッペン)を”やっとこさ”乗せたら反対で抜き変え、危なく煙突と共に落下するところでした・・・危なかったねー。

外はドラフト(煙が外部に排出する際にストーブ内に空気を吸い込む働き)を稼ぐ為、煙突温度が下がらないように二重煙突を使います=これが高い!

完成後の火入れは感動ものでしたね。2時間!ほど付っきりで燃やしてました。ストーブの耐久性を考えると”慣らし”が必要とのこと・・230度前後で3回燃やし、その後通常の燃やし方をします。

面倒ですが、これが楽しい作業で夢中になって時間を忘れてしまいました。その他、燃やし方にも色々注意が必要で、なかなか奥が深いものです。

燃料の薪も買えば結構する物です(山から相当量拾ってきました=生木は乾燥が大変=2年はかかります)・・・灯油の方が安いし、早く温まりますが雰囲気は断然ストーブの勝ち。余り飲めませんが、炎を眺めながら飲む酒は最高です。(笑)

温まり方も”じんわり”とくる感じですし嫌な臭いも無し、今年の冬は楽しみができました。