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連日の夜走りが効いたのか、いきなりチャージ・ランプが点きっぱになりました。
ダッシュに付いてる電圧計は12V前後を指しています。ウインカーやブレーキでもマイナスを指すし・・・上がったか?なんて思い、乗らない時は簡易充電器で充電をしていたのですが・・・。

充電完了のランプ(グリーン)が点いているのでOKだなと思い乗り出すと、又々点灯!おかしなー??ホーンも心なしか元気もないし、やっぱバッテリーが駄目になったのか・・・。

エンジンをかけバッテリーターミナルで電圧を測ると12.5V位、吹かしても変化無し、レギュか??
元々、BIKE用(この年式/GUZZI=1100SPORT=の電装はのドカティーの物)のレギュ、車には若干役不足か?なんて思っていたので、この際もう少し余裕のある物に交換しましょ。・・で今回、SILENTのレクチェファイヤー・レギュレーターを取り寄せました。

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3~4日でドイツより到着、運賃がもったいないーが、しかたないかー。(笑)
商品=税金、運賃等で同等になってしまう・・くそー! 
左、ドカの物、右がSILENT製。
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SILENT=14.2V、ドカ=13.5V、国産=13.8Vとなっていますが、細かな事は良くわかりません・・・電機は苦手ですねー。まーとにかく余裕はありげ!?
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これはドカのものですが、取り付け穴は全く同じで親切設計。(笑)でも、これは結構重要。
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完成!早々、エンジンをかけてみればダッシュ上で13.8V位か、安心の電圧です。

今回、一番の問題点は発電機からレギュに入る2本の線の接続部で電蝕のような症状で線が劣化していた事に有りそうです。電蝕は異種金属間で起きることなので、厳密には違うようですが、半腐り状態でした。その結果熱を帯び、絶縁部が溶けかかり2本の線(交流部)が接触していた可能性があります。
そこで、レギュに行く電圧が足りず、バッテリー上がりに繋がったのでは・・・。

と言う事は、発電機からの線をもう少し太めにし、新たに引き直せば事は済んだかも!?
まー気になっていたところですから・・・と、自分を納得させる。

バッテリー(ドライ)も簡易充電器では完璧でなく、容量の大きなトリクルで充電したら完璧になりました。これで暫くはOK?でしょ。

又、気になる事も聞きかじりました・・・電気はやだなー・・・従来のバッテリーでOKな充電系もドライバッテリーとの相性があるようで、ここら辺りも気お付けなければならないようですね。余り古い車やBIKEにドライは禁物のようです。・・・「バッテリーの取り説にも謳ってあるよ」と後輩が・・・。