触媒入りノーマルマフラー(ブレバ用)からスリップオン/ワンオフマフラーに交換し、キャブ調整を繰り返して”ほぼ”の状態になりました。
リバースコーンのショートタイプ/マフラーをチョイス!音は結構弾ける・・良く言えばパンタ系?の音かなー・・。
一緒に走り、後ろから見ていると昔のパンタを彷彿とさせる音、姿です。全開時なんか、なかなか良い音してますよ。
しかし、とても750には見えない!最近のBIKEは大きいので・・・比べるとまるで250ですね。
苦労したキャブ調整も現在のノーマルキャブではこれが限界です。元々が400用のデロルト/PHBH,役不足です。ジェットニードル、パイロット、メインと何回ばらしたjことでしょう。下から(パイロット)の繋がりを良くすると、中速のトルク感が薄くなり、トルク感を強くするためにパイロットの#を上げるとツキが悪くなる。これの繰り返しです。
現在は妥協の産物!?の#を選んでそこそこ走るようにしてありますが、このキャブでは限界です。
パイロットの#を程度しぼり(決め)、走り感触をみて帰ってきてプラグの焼けを見ます。そこそこ走るようになってきたら、ジェットニードルの段数を変えてみます。そして上記を繰り返し、ある程度決め、メインジェットに・・・・(これは前後しますが)。
上を繰り返して総合的に見て一番感覚に合った#を選ぶわけですが・・・・”FCR”ならねー相当良くなるんですが。
FCRもポン付けではなく、ポートも少し拡大し、インマニも削り出しで真っ直ぐの効率良い奴を付け、インマニ内径もそれにあわせて勿論拡大です。
オーナーさんに頑張って(軽く10万超えますから)もらいましようか。(笑)
TELでも言ったのですが、エアクリ無しのキャブ、それも規格外エンジンに合わせセッティングしてあるのですから、それなりの始動方、乗り方があります。
チョークはエンジンが冷えている時等に燃調を濃くしてかかり易くする為の物で、かかったら直に戻さなくては駄目(カブリます)です。エンジンが温まり安定するまではスロットルで調整し、暖気します。そしてゆっくりと走り出してしまうのが一番ですね。
ノーマル車、インジェクション車ではないのですから、エンジンをかけて、メットやグローブをセットするのでなく、ライドの用意をしてからエンジンをかける習慣にしなければ・・ですね。
jzrima
がしました