一応、完成しました。OILパンをどのタイプにするか決まっていませんが・・当方、所有のSport に付けている↓が本命らしいのですが、価格がネック。
ユーロが上がってますから・・・軽く¥6万はします。
在庫の↓これでいいんでは?(笑)
フィルターが前につくタイプと後ろにつくタイプ、2種ありますが、前側タイプは中古で格安!しかし、Fカバーの加工が必要・・・下をカットするだけですが。
OILフィルター交換が非常に楽になるパーツです。交換時、いちいちOILパンをはぐらなくて済む優れモノです。ホントに面倒なんですよねーフィルター交換。
当初、ピストン・リセスは大丈夫だと思っていたのですが、よくよく考えて再度組み直し、タペット調整をしてみたら若干苦しい!そこで、リセスを1mmほど切削しました。
準備オーライで昨日(2月5日)組み立てです。
ピストンリングを注意してSETし、リングコンプレッサーで締め込み、前後を間違えないようにシリンダーに挿入。
.ピストンピンが入れられる位置で止めておき、OILを塗ったピンを差し込みます。当然、サークリップ片側は装着済み。
ベースパッキンをSETし、左右スタッドボルト付け根にOリングを忘れずにSET。
この位置までシリンダーを下げてコンロッドにピンを差し込みます。サークリップを装着してシリンダーをケースに合体、これでほぼOKですね。組み立て前に各部の油脂、汚れを取り、躍動部にエンジン使用OILを散布しながらの組み立てです。組み立てにも今まで乗って来た経験上の各自、各部のノウハウが有りますね。
ヘッドガスケットをSETして、ヘッドを載せます。
良くOILを拭いて、スタッド付け根にOリングを四か所に・・・。ロッカーアームホルダーをSETして、指定トルクで徐々(決められた順番に)に締め込んでいきます。
プッシュロッドに初期カジリ防止剤を塗り、元の位置に差し込み、ロッカーアームをSETし、タペット調整をして完了となります。これをもう片側気筒繰り返して完成!
どんな廻り方をするか楽しみですね。
(続く)
極最近、色々頼みましたが・・。
ユーロが凄まじい勢い、焦りますね。
jzrima
がしました