07/06
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ベアリング関係を見直したスイングアーム(1000用の太い物)を装着し、ホイールをSETして後周りはほぼOK! 又、大負荷の掛かるユニバーサルジョイントは新品(高価です!=涙)に交換してあります。
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FフォークはドカF-1用(マルゾッキ)を延長、三又は某国産車用を加工流用、アクスルシャフトはチタン製ワンオフ、ライトステーは昔買って置いた中古のXJR用を加工取り付け、問題はフェンダー??

又、EXマニはエンジンがスクラ(1100)なので、排気量に合わせて1100Sportの物を仮にSETです。関係有りませんが、MyLeMans1100にもSport 用を流用じてます。^^
元々トンティー用では無いEXマニは何とか(H管を工夫)付きますが、それ用(Sport用)のクロスパイプを装着出来れば面白い(排気効率やマフラー勝ち上げの関係)感じになるのですが、スタンド等で苦労しそうか?

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こんな感じに三台を並べ、その日の気分(パーツの関係も大きい)に任せて弄ってます。^^
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リア周りは得意の純正使い回しをフルに活用し・・・リアローター(260φ)は数あるGuzziの中からジャストの物(面倒で金の掛かるローターインナーの削り出しが不要の物)を選びSET、キャリパーはSport用ブレンボ、サポート(回り止め加工は必要)はサトルノの物がドンピシャでした。ローター直径、サポート、キャリの三つの関係が非常に微妙(コンマmm単位)な作業ですが、思いの外巧く・・・後はスラスト方向のカラー調整でOKか・・。


07/05
エンジンとM/Tがドッキング、そしてフレームと合体です。
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ようやくトンティー改一番手が型になりそうです。^^ここまで来れば後はスイングアーム→ホイールとなり転がせるようになります。

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エンジン本体に位置決め(点火タイミング等で重要)に注意してフライホイールをSETします。
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クラッチKIT(ディスク2枚+プレート+クラッチギア+回り止めワッシャー)をSET,これはお得なSETですし、やっておけば50000Kmは軽くOKでしょ!^^
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フライホール(特殊工具の回り止め=これは便利=がSETされてます。)にスプリングを付け、Clutch pressure plate→ディスク→プレート→ディスク→クラッチギアを差し込みセンターを出し(これも非常に大事で、少しでも狂っているとディスクが2枚ですし、エンジン側からスタットボルトが出ている為”こじれない”ので先ずM/Tが嵌りません。=車はシングルなので、こじると結構嵌ってしまう。)クラッチカバーを被せて完成です。
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M/TのIN側のOILシールを交換しておきます。Oリングが2個、OILシールが1個ですね。
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クラッチギアをSETし、特殊工具で締め込み、回り止めツメを起こして完成、エンジンとドッキングです。
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完成したエンジン&M/T=完璧,これにフレームを被せると一枚目の写真に・・。

(続く)