MG大黒

Bike屋(MOTO GUZZIオンリー)の「カスタム&販売車両情報」のブログメディアです。

2006年10月

七里ガ浜 P

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15日の日曜日、久し振りにBIKEで飛ばしたくなり、朝一湘南に向かいました。
何時ものコースを辿り、海岸線を走り七里に向かうと、何故か異常な混み方です。「なんだろー事故?」そうではなく、駐車場半分を使い”フリマ”を早朝からやっていました。写真にあるように、波も最高(肩からオーバーヘッド)で”波乗り諸兄”も駐車場待ちが重なり凄い混み方、過去経験した事が無いくらいの人出でした。

私達が波乗りを始めた頃は砂浜に5~6人の人がいる位で、のどかで風光明媚な場所でしたが、今はその面影も薄れ車の波と喧騒で台無しです。しかた無い事ですが、モーターリーゼーションの発達で誰でも、何処へでもの時代ですからね。

しかし最高の波だったナー!風はオフショア、セットの間隔も良い感じで・・・ボード取りに帰ろうか真剣に考えました・・一瞬。(笑)
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稲村のインサイドもなかなか良かったけど、ここはバックラッシュが入るからイマイチなんだよなー。
結局今年は1回しかやらなかったなー。暖かい処で、のんびりやりたいっすねー波乗り。

Hummer GT

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プラスされたスパーチャージャー=556PSだとさ
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カスタムカーお約束のガルウイングドア=何が良いスカねー?
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馬鹿げた30インチタイヤ(ピレリ!)&ホイール

誰が流行らしたのか”Hummer”よく見かけますよね。日本の道には全くと言ってイイほど不釣合いな巨体。自宅近辺で前から来たら絶望的な大きさです。

これは砂漠を走る車で、都会や日本のせせこましい道を走る用に出来ていません。現に最近の新規車検は難しくなってきたそうです。ブレーキがネックであるとの事、あの巨体にしては非常にプアなブレーキなんですね。
元々が砂漠地帯を走る車ですからタイヤの抵抗も絶大!アクセルを離せば直ぐに止まるような車で、元来はそれでOKなんですね。

それを日常に使うこと事態が間違っているようで、車検場では物議をかもしているようです。

その車をアメリカではチューナップ!エンジンはスーパーチャージャーで過給し556PS,ドアもガルウイングに、タイヤ&ホイールは30インチの大径、インテリアも凝りに凝っているそうで、航空機のコクピットの様相だそうです。その他、流行の機器は全て備えてあるようです。

そして、お値段はなんと2000万超え!これを買う顧客が世界には結構存在するようですね。


フライングカーペット

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イラン人デザイナーが考えた、フライングカーペット!と称する床材です。

サクラメント空港に繋がる川をまたいだ歩道橋の床に敷かれた物ですが、成る程”言い当て妙”で、まるで空を飛んでいるような錯覚に捉えられます。

デジタル印刷された床材はその地域の航空写真から得られた物で、その上を歩いてみるとイメージは知覚を変えて空想の世界に導き、全く新しい空間を体験でき、それは本当に「飛行」に限りなく近い疑似体験を満喫できるようです。

700馬力のハヤブサ

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少し旧い話題ですが、DynoJet Horsepower Challengeにてスズキハヤブサ/NLRターボが何と1300CCBIKEでは驚異的な701.32PSを記録しました。
700馬力のBIKE!どんな走りをするのやら、ちょいとひねれば棹立ちで、上手く走らないのではなんて思いますが・・。
アメリカはドラッグレースが盛んなので、こんな”お化け”が出てくるんでしょうね。

1300で700馬力ですから、リッター538馬力!!凄まじいパワーです。しかし昔のF-1は1500CCで1000馬力超えでしたから、まだまだですか・・・(笑)。

偉いのは市販エンジンでこのパワーをひねり出したと言う事で、F-1とは成り立ちが違いますからね。でも、蓋を開けたらノーマルはクランクケースだけだったり?そんな所でしょうね。

BMWのNewBIKE

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悪くは無いけど凄い値段なんでしょーね!
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完璧なロードバージョンはお預け?
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アンダーカウル付きですが、此処までいくと1200Sは何なんですかねー。
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ツーリング仕様ですが、此処のところが”おっさん”なんですよね!これはGTがあるのですから・・・仮にも名前がSportなんですよーと。ツーリングをしながらスポーツもなんて反論きそうですが、日本では極少数ですね。

2006年ケルン/インターモトでBMWはまとめて5台ものNEWモデルを発表しました。
過去、おっさんBIKEメーカーと陰口を叩かれたBMですが、此処に来てデザインも結構”ブットンダ”物を発表するようになりました。個人的に余り欲しいと思わせる物はありませんが・・・。

今回、目に付いた2車種が写真です。一台はとても期待をしていた、HP2のロードバージョンでしたが、残念な事に初代のHP2をモタード型に推し進めたモデルで・・・ガッカリ!

性能は車重200Kg,油冷1200フラットツインを105PSまでUPそこそこ走りそうですが、HP3?当たりに期待しますか。

もう一台はK1200R-SportというK1200Rのハーフカウル仕様です。
ネイキッドのK1200R、それのハーフカウルバージョンのSport、フルカウルのS,ツーリングタイプのGTとKシリーズもこれで完結ですか?

旧型K1200RSオーナーとして新型(K1200S)が出た時点で試乗してみたのですが、足回り等(デュオレバー)には深い敬意を表しますが、欲しいという気持ちにさせる物が希薄で、これなら国産で充分!なんて思いが貫きましたね。特にZZR1400等が出たので価格的にも少しBMも辛いのでは・・何せ、乗り出しで100万近くも違うのですからね。

性能は圧倒的にZZRの勝ち、インパクトもZZR,高級感はすこしBM,マニアック度はZZR,やはり”おっさん度”はBM,乗り心地はBM,走行感(飽きさせない)はZZR=1400エンジンが最高の出来、等々で個人的に選ぶなら迷わずZZRですね。

フラットツインの1200Sもユーロ3に照らした希薄な燃調でトルク感が薄く、上は良いけど下が全くダメで2気筒の面白さが余りありません。ツインを期待して乗るとガッカリします。
クリーンな排ガスを求めると仕方の無いことですが、各メーカー苦慮してますね。世の流れなんでしょうか・・・モーターチックなエンジン!
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