乗り物/234のblog

Bike屋(MOTO GUZZIオンリー)の「カスタム&販売車両情報」や「私的好奇心を擽る乗り物達」のブログメディアです。

2009年11月

Guzziのフレーム(トンティー)

本当にフレームのみですが手に入れました。

少し高かったけど書類付き(返納証明書)で登録可!手持ちのパーツ類で一台”こさえましょ”。
なんやかやで、エンジン(850)、ミッションX2、デフX2,スイングアームX2,アルミタンク、キャリパー(ブレンボ・レーシング)、その他諸々持ってるんですよね・・・なんとかなるでしょ。(笑)

一番いいのは、書類無しで格安(ジャンク&転倒物他)の旧いBIKE(Guzzi)があれば良いにですが・・最近、何故か人気が出てきて出物が無いんですよね!ちょい前には、ル・マン1000等の不人気車なんてごろごろしてたのになー?

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フレームとスイングアーム。小さなネジ類とかが欠品してるので結構面倒!ですが、ネットのお蔭で海外(MGC)より安くパーツは入ります。
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エンジンはJZR(850cc)に積まれていた物を使用・・・O/Hが・・一度全バラにして組み直します。
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タンクはアルミ製の物で少し長め・・・ペイントは一度剥離してアルミ地肌をバフ掛けし、部分塗りをします。
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マフラーはノートンタイプの”後すぼみ”これが好きなんですよね。BMWのカスタムにも使用しています。音量もベスト!

ホイールはスポークにして、少し旧めのアップライトなBIKEにしたいのですが、タンクが思いの他長いので、結局下のような「クラブマン・レーサー」風になってしまうのか?セパハンはもう沢山なんですがねー・・・。(笑)

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ミラノで発表された V7 Clubman Racer(ベースはV7 Classic)、750ccで取り回しも楽だし、性能も程ほどで気楽に乗れそう!少し鼓動感が希薄なところが・・・無いものねだりですね。1100(旧ビック・ブロック)で出せば売れるのにねー!?

ついでに少し行き過ぎのGuzziたちを紹介です。(笑)
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モタード?になるのでしょうか。
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この足回り(リアサス)は面白い!少し重そうなところがありますが、シート回りのデザイン自由度が最高。
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New”Z1000”辺りを意識?まー同じセグメントでしよ=Guzziの回答でしょうね。
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少し行き過ぎ?かなーとは思いますが、さすがにイタリアンデザインですね!

これからの4枚は「ビッグ・ボア」=1400ccで知られたメーカーのエンジン&BIKEです。
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クランクケースはGuzziのビック・ブロックを使い、腰上&クランクを全て作り変えた1400ccエンジン。デイトナで優勝していますから、性能も折り紙付き!半水冷、4バルブエンジンです。
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BMW(Kシリーズ?)の6発様降臨!?

EICMA.にてBMWが凄い=「BMW Concept 6」のを発表しました。
パラ6(インライン6)=6発様=水冷の6気筒エンジン=少しシツコイ・・(笑)

1600cc/170ps、K1300位のパワー^ですが、トルクが強烈(2000回転から)だそうです。
このエンジンのモーターサイクルは”絵に描いた餅”ではなく、実際に発売し、このエンジンを使いBMWお得意の路線を展開するようです。

先ずは「VFR1200」とは違ったタイプ=スーパースポーツ系から発表し、順次ツアラーその他を年毎に出すのでは・・。

しかし、メーカーとしては物凄いパワーですね!車と言い、BIKEと言い次々と繰り出す新型車のオンパレード!
我国のBIKEメーカーも今回は参ったでしょ!6気筒には。

ホンダが満を持して出した「VFR1200」、出鼻を挫かれたのでは?そのくらいのインパクトがありますね。当然、VFRにぶつける為にこの時期に出したのでしょうが、やることが憎い!ホンダも一発足りなかった?のでは・・。(笑)
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写真で見る限り物凄い完成度!6気筒を感じさせないBIKEです。
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気筒間を限界まで詰めて、幅を極力詰めたんでしょう。まーBMWは直6はお手の物ですからね。
しかし、BMWがこれをやるとは・・・盲点でした・・・出してみれば”なるほど”と納得ですが・・。





何となくツーリング

天気も良いし、日曜の独特の雰囲気に浸りたい?しで、Guzziにて宮が瀬方面にツーしてきました。

海老名Pは相変わらず目茶混み!皆さん何処に?なんて聞きたくなりますね。(笑)
やはり、例の高速料金¥1000が利いてるんでしょうー・・とにかく凄いの一言。

海老名でほんの一服、直ぐに発進して厚木INから宮が瀬に向かいます。途中、目に付いた不動産屋に寄り、娘の住まい探しに協力。今度は厚木近辺を拠点として練習その他に励むそうです・・・まー色々な所に・・ですね。(笑)

宮が瀬に向かうワイディングをゆっくり流し、パーキングに向かいます。着いて見れば此方も凄い車&BIKE!「何処に止めようかなー?」位です。

しかし、此処は良いですね。・・・と言うのも、車にしろBIKEにしろ”旧め”が多い。見ていて楽しいんですよね!

パーキングで少し早めのお昼(持参のオニギリ)をし、宮が瀬を後にします。帰りはKさん宅にでもと、違うコースです。142号を東名に向かい、途中2軒の不動産屋に寄り、資料を頂き直ぐにKさん宅に到着です。・・BIKEは早い。

暫く”だべって”お暇です。246に出て東名厚木INに向かいます。東名は「混んでたなー」!殆どがマイカー族と言われる人達で渋滞は無いけど・・・とにかく昔の日曜とは違います。

すり抜け、すり抜けで疲れますが、あっという間に横浜町田に到着・・・車の半分の時間で一周してこれます。(笑)

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ほんとに混んでる海老名SA
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宮が瀬Pも結構混んでたなー
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昨日は三輪車でツーリング!

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お使いを頼まれて道志まで出かけてきました。

BIKEで行くか、三輪車で行くか迷いましたが、「どうせ行くなら”水”を汲んできてくれ」とのかみさんの弁、JZRで行くしかありません。まー車の調子も良いし、少し寒いしで納得です。

東名は厚木INで降り、Kさん宅に直行です。途中、無人売り場で地元産の柿が大量に売っていたのでお土産に・・勿論自分の分もです。(笑)・・・安いわりに結構美味かった。

Kさん宅で珍しい車=60年代のムルチプラを見せてもらい、車談義に花が咲きました。これからレストアするそうですが、大変なんですよね。まー器用な職人さんが二人いますから・・・。残念なことに写真、撮り忘れました!

その後、おいとまして宮が瀬に向かい、公園Pを一周、誰も居ないので早々に道志に向かいました。

ワイディングをフルに堪能(空いていた)し、途中で水を汲み道志に到着です。用事を済ませてこのまま帰るのも何なので、(笑)山中湖方面に向かいます。

箱根を回ってなんて考えていたのですが・・・少し遅くなり”わん公”の散歩も気になるしで山中湖の何時もの場所でお約束の写真を撮り、東名に向かいました。

富士スピードウェイ方向に向かい、ガラ空きのワイディングをこれまた堪能!気持よかったー!!

その後、東名御殿場ICから横浜までノンストップで無事に帰り着きました。車は気温の関係もあり、絶好調です。M/Tも調子(慣らし)が良くなってきたのか110~140平均で、センターを車の流れに沿って問題なく走れます。

しかし、問題もありでETCが調子良くありません。東名だけ誤作動を起し、ゲートが開かない!何なんでしょー??


第41回東京モーターショー見聞

10月28日(水)
少し寂しいモーターショーではありますが、一応見とかなければ?と、後輩と幕張まで連れ立って行ってきました。

しかし、毎回思うのですが、少し遠すぎます!「東京モーターショー」とは名ばかりで、東京駅(駅の中も端から端へと結構、歩く)から40分、会場までテクテク歩いて10分弱か?・・約一時間も掛かるんですからね。

今回の規模&内容を見据え、次回も期待は出来そうにありませんから、「お台場」辺りでやって欲しいが本音です。

会場で私なりに目に付いたところをUPしてみました。まー”凄い車達”や”電気物”はあちらこちらで紹介されてますので、”それら”は抜きにします。(笑)
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懐かしい車(忘れてましたね)でした。ミッドにロータリーエンジン搭載の「スーパーカー」・・幻ですが・・。
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これは良かった!お値段も手ごろ?で作りも格段に良くなりました。
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強烈なハイパワーエンジン搭載の”7”です。ここまでくると楽しくない?と思いますね・・値段も。しかし、室内も随分とコンフォートに!(笑)
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「鈴商」が独自で開発したミッドシップ「スパッセV」です。足回り等は良く出来ていましたが、エクステリアもインテリアも・・・「少し物足りない」かなー。難しいところで、あまり高額(理想を追求)にしても台数が捌けないし、かといって”貧弱でも”の狭間で揺れ動くんでしょうね。
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最近のSF映画に良く登場する「Cam-Am Spyder」。ロータックスエンジン(1000cc/2気筒)で後輪を駆動する3輪車です。メガ・スクーターの前輪を2輪にしたような物?
BIKEのように”リーン”はしないので、操縦は結構大変かも?重いハンドリングでは?”250万ちょい”だそうです。
マフラーがあの「ヨシムラ」製・・・車検に対応する為、ヨシムラの触媒付きサイレンサーを使ったわけですね。
私のJZRの方が早かった!(笑)
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世界最強最速を豪語する「カワサキZZR1400」のコンポーネントを使った前2輪の三輪車です。これは強烈な性能で、中間加速では、なかなかかなう車は存在しないのでは?
メーカーのサイトで動画が観れますが、パワースライドしっぱなし!(笑)
作りはそこそこで「オースゲー」は皆無、簡単な作りです・・・最近、目が肥えてます。(笑)
リア/スイングアームを太いタイヤを許容する為スチールパイプで新規に起こし、パイプで組んだフレームにドッキング、”ガワ”はファイバー製です。
細かなパーツ(ウインカーやミラーその他)はBIKE(ZZR)用をそのまま使い、(ここが情けない)インテリアもイマイチです。ハーネスなんかもそのまま?でしょ。
これで700万!以上(本国では400+)するらしいです。・・・買う人居るのーなんて心配しちゃいます。(笑)
乗り味は想像できる物で、私は全く興味が沸きませんでした・・・一応、三輪なのでUPしたまでで・・。(ヘヘ)
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BIKE編になりますが・・・話題の「VFR1200」です。流石、ホンダ入魂のNewBIKE,凄い完成度でした。とりあえず駆動(シャフト)が証明するようにツーリング系からスタートするようですが、これから色々と発展していくようです。BMWの路線をなぞるように、RT,RS(今回の物?)、GSと進んでいくのでは?
このBIKEの特徴は2種のミッションが存在することで、通常のマニュアル車(6速)とツインプレートのクラッチレスタイプです。
VWのDSGみたいな物で、ツーリング派には最高の贈り物では?パッセンジャーにはありがたい変速ショックの無い繋がり、長距離が格段に楽になるのでは。
エンジン(ホンダお得意のV4)も片バンク休止?だったと思います。
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造詣(特にエンジンのフィンの薄さ)に拘り”大人のBIKE”を目指したという「CB1100」。確かに良くは出来てますが、前ログにも記したように・・・容が・・・です。悪くは無いのですが、「もったいない」が本音かな。
ここまでエンジンに拘り(空冷ですから)各部にも細かく手を入れているのが分かるのですが・・・。
大きさも1100の割には思いの他小さく、良い感じです。跨った感触はとてもUPライトでSRのような感覚、とでも言ったら言い過ぎか?とにかくシート高が低く取り回しは最高では・・・リターンライダー狙いか?(笑)
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上の1100のカスタム版ですな!これはそこそこ良かったけど、ポジションは同じ!少し寂しい・・もっとスポーティーに、でしょ。
ここら辺りが”下手”なんですよね。これ買う層は結構お金もある年配(リターン)では?所詮”オモチャ”なんですから!
どうせなら、もっとマニアックな”眺めて良し”の昔のRCみたいな物を出せば拍手喝さい!なんですがね。色だけでなくね!
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今回、一番良かったのは、やはりこの「M1]かなー・・・レース専用車ですが・・。

デザインといい、コンセプトといい、全てが○。奇をてらった所が皆無、言ってみればオーソドックス。しかし、結果が表しているようにそれが正道!
”ヤマハイズム”を全面に・・一本、筋が通ったようなBIKEです。

当初、他がレギュレーシュンぎりぎりの排気量(990cc)で参戦していた時期、ヤマハは何故か800cc+で戦いを挑みました。GP最高峰は、2サイクルから4サイクルに大転換、エンジン性能は後回しにして車体(操縦性)の追及をしていたのではないかと思われます。

パワーばかり上げてしまうとBIKEの挙動が掴み難い、車体を確り作ってからエンジン・・の方向だったんでしょうね。

モトGP(マシン)も洗練され性能が拮抗してきた時期(ホンダ5気筒が有利でした)、天才ライダー/ロッシがヤマハに移籍、この影響も大変大きかったのは確かですが、技術的な道筋にはブレが無かった事は今の成績が証明しています。デザイン的に現車を見ても惚れ惚れとする造詣=美しい物は速い・・・「R1」もこのデザインにすれば更に良いと思うのですが。

エンジンも始めのうちは”パラ4”で大丈夫なのか(最高速不足)?なんて思っていましたが、不等閑爆発その他等色々とトライ、現在では他メーカーにも遜色はありません。又、その技術を市販車にいち早くフィードバック、カスタマーを納得させてます。・・・・他メーカーは市販車に無いエンジン形式(V4)で戦っている。(ドカが多少販売=800万以上ですが!)
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メーカー製「チョッパー」ホンダの新しい方向性?アメリカのカスタム屋さんが怒るだろ!(笑)「良いとこみんな持ってちまう!」なんてね。
これはこれで”有り”のBIKEで楽なんですよね!夏の夕方の海岸をアロハなんかでゆったり流す・・・楽しそうな夢を見させてくれました。
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最後になりますが・・スズキのモトGPマシーン・・最近速くなりました。
小またが切れ上がった”良いケツ”してますなー・・両方とも??

まー総評として・・・史上最低のモーターショー!?なんていったら叱られるか。顕著に景気を表しているモーターショー=展示会?でした。
華やかさは殆ど無く、かと言って技術屋さんが喜ぶ物も少なく、舶来崇拝者さんにはガッカリの第41回でした。

化石燃料エンジンから電気に移行する過度期的な今回のショー、かと言って末期的な”化け物車”も無くホントに”寂しい、これだけ?”が前面のモーターショーでしたね。来場者(あまり混んでもいない)も少し覚めてるような雰囲気が感じられるのは、私だけか?

同じ会場内に未来の車(電気物で少し華やか)、過去の「カーオブザイヤー」、旧車、弱小メーカー(韓国の電気自動車その他)、BIKE(メーカーとしてはヤマハだけ)、託児所みたいな訳の分からない物・・・・とにかく”ごった煮”でした。何か、”情けなー”が絶えず付きまとってました・・・・おまけに外国メーカーにそっぽを向かれてるんですからね。
明るい未来が見えてこなかったなー・・・あんまり。



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