本日、横浜は新山下にあるU/MEDIA(ウメダですな)店で開催されている試乗会に行って来ました。
AM10:00丁度に店頭に到着、二番手で乗る事が出来ました。(笑)
先ずはトラからですが、「スクランブラーとボンネ、どちらにしますか?」と店長さん。「両方お願いします。」・・・乗り比べて見なければ分かりませんからね。ボンネ=360度、後発のスクランブラーは270度クランクを採用、違いを体感できるか?
アンケートなどを書き、免許証を見せて試乗に入ります。店長さんの先導で肇は「ボンネ」から乗り出しますが、生憎の土曜で結構道が混雑。殆どがトロトロ走り、稀に空いた道でワイドオープンですが、先導車が余り飛ばしません。
そうこうしている内に一回目の試乗は終了、続いて「スクランブラー」の番です。同じコースをやはり先導付きで周回、一周10分位の道程ですが、やはり余り飛ばせません。ある程度回さないと解らないが”本音”ですが・・・。
360度クランクのボンネビル、前後17インチのアルミホイールを履かせた新しいタイプのボンネでしょうか?
乗った感じは・・・とても900ccとは思えない低さ(前後17だからか?)、両足がべったりです。これなら女子でも充分振り回せるのでは・・。走行感もホントに軽く、まるで400ccのようなイメージで、回せば流石の900cc、そこそこ(充分速い)走ります。乗り心地はGOOD!シートがイマイチですか?
ハンドリング等は前後17インチの恩恵か、ホントにヒラヒラです。セルフステアも自然で、首を回した方に素直に曲がり、切れ込みも無し、当て舵等も勿論必要なしでとても乗り易いBIKEです。
エンジンも360度の割には結構パルス感もあり、歯切れも良い感じです。クランクの特性としては一般的に下にあるようなものですが、360度のボンネがフィーリング的に私には良かったような気がします。
・270°クランク(不等間隔爆発):Vツインと似たトラクションとパルス感を持つ。
・360°クランク(等間隔爆発):中低速向き
スクランブラーですが、写真のようにマフラーの取り回しが右上にあり(スクランブラーの証ですが・・)、若干、気になりますし、リアブレーキの操作性がスポイルされます。まーそれも慣れでしょうが・・。
スクランブラーの常で、乗車位置がボンネに比べると高く、170cm位の人には足付きは両足べったりとはいきません(特にマフラーの関係で右足)。そして普通の日本人にはハンドルが若干遠い。ゆったりツーリングには見晴らしが良さげ・・。(笑)
ハンドリング等はボンネに比べるとタイア外径が大きく、直進性が少し強い。ボンネは前後17インチの恩恵か、ホントにヒラヒラです。そして、くせと言うくせは微塵も無く、これが外車か?と言わせる物ですね・・最近のトラ(外車)は。
少し注意が必要なのはタイヤがブロックパターンなので、パニックブレーキ時には思った以上に制動距離が伸びそうです。試乗中、前車が急に止まったのですが、簡単にロックしました。後はシートがボンネよりも悪く、長距離では辛くなりそうな雰囲気です。
エンジンも270度の不等間と言う割には、”それは”余り感じられず、通常言われなければ解らないレベルだと思います。Vツインが好きなのですが、ボンネの360度の方が・・・・。しかし、両車とも試乗車(新車)なので走行距離が少なく(数百キロ)本来の調子は又、違った物になるかもです。
両車ともミッション(Nの出方)の入り、ブレーキ、始動性(EFIで当たり前か・・)等も現代レベル他車と比べても極普通で、特に不満は有りませんでした。ツイン好きには一度試乗する事をお勧めします。
番外ですが・・・これまたワンオフ・カスタムBIKEかと見まごう「ROAD Hopper」の試乗です。
迷いましたが、折角ですから”一度体験しておこう”的な試乗です。(笑)エンジンのみ1340ccのハーレーを使い、フレームその他は”ウメダ”が準備してリリースしたカスタムBIKEです。
設計、パーツ類の多くは日本製、フレームその他をアメリカに送り、逆輸入してナンバーを所得する方法で公に公道を走れるようにした物ですね。
足回りが写真の通りですから、”飛ばしてナンボ”のBIKEではなく、エンジンの鼓動を楽しみながら、真っ直ぐで舗装された道を淡々と走る・・・そんなBIKEでしょうか!?
試乗に際しての注意を色々聞き、先導車(スタッフのボンバー)に続いて発進です。慣れないと乗り難いと言われましたが、順応性の良さ(笑)が幸いして、直に楽しめました。
写真の通りの低さですから、取り回しは怖く有りません・・・倒したら自腹(なんせ300万!のBIKEですから)なんて言われたのですが、両足べったりで、よほどの事がなければ”こけたり”しませんね。
エンジンが1300(それもハーレー)もあるので、発進には気を使わないで”するする”と出て行きます。問題はハンドルの切れ角の少なさと前後のタイヤが角ばっているので、セルフステアが全く効かない(意識してハンドルを切れば問題ない)、それとリアショック無しのリジットなので、ギャップに気をつけることくらいか・・。
あとは気持の良いものです。高め高めのギヤでタタタタタと走るのは、それは楽しい体験でした。これはこれでありなんですね!・・・・でもBIKEに300はねー。(笑)
AM10:00丁度に店頭に到着、二番手で乗る事が出来ました。(笑)
先ずはトラからですが、「スクランブラーとボンネ、どちらにしますか?」と店長さん。「両方お願いします。」・・・乗り比べて見なければ分かりませんからね。ボンネ=360度、後発のスクランブラーは270度クランクを採用、違いを体感できるか?
アンケートなどを書き、免許証を見せて試乗に入ります。店長さんの先導で肇は「ボンネ」から乗り出しますが、生憎の土曜で結構道が混雑。殆どがトロトロ走り、稀に空いた道でワイドオープンですが、先導車が余り飛ばしません。
そうこうしている内に一回目の試乗は終了、続いて「スクランブラー」の番です。同じコースをやはり先導付きで周回、一周10分位の道程ですが、やはり余り飛ばせません。ある程度回さないと解らないが”本音”ですが・・・。
360度クランクのボンネビル、前後17インチのアルミホイールを履かせた新しいタイプのボンネでしょうか?
乗った感じは・・・とても900ccとは思えない低さ(前後17だからか?)、両足がべったりです。これなら女子でも充分振り回せるのでは・・。走行感もホントに軽く、まるで400ccのようなイメージで、回せば流石の900cc、そこそこ(充分速い)走ります。乗り心地はGOOD!シートがイマイチですか?
ハンドリング等は前後17インチの恩恵か、ホントにヒラヒラです。セルフステアも自然で、首を回した方に素直に曲がり、切れ込みも無し、当て舵等も勿論必要なしでとても乗り易いBIKEです。
エンジンも360度の割には結構パルス感もあり、歯切れも良い感じです。クランクの特性としては一般的に下にあるようなものですが、360度のボンネがフィーリング的に私には良かったような気がします。
・270°クランク(不等間隔爆発):Vツインと似たトラクションとパルス感を持つ。
・360°クランク(等間隔爆発):中低速向き
スクランブラーですが、写真のようにマフラーの取り回しが右上にあり(スクランブラーの証ですが・・)、若干、気になりますし、リアブレーキの操作性がスポイルされます。まーそれも慣れでしょうが・・。
スクランブラーの常で、乗車位置がボンネに比べると高く、170cm位の人には足付きは両足べったりとはいきません(特にマフラーの関係で右足)。そして普通の日本人にはハンドルが若干遠い。ゆったりツーリングには見晴らしが良さげ・・。(笑)
ハンドリング等はボンネに比べるとタイア外径が大きく、直進性が少し強い。ボンネは前後17インチの恩恵か、ホントにヒラヒラです。そして、くせと言うくせは微塵も無く、これが外車か?と言わせる物ですね・・最近のトラ(外車)は。
少し注意が必要なのはタイヤがブロックパターンなので、パニックブレーキ時には思った以上に制動距離が伸びそうです。試乗中、前車が急に止まったのですが、簡単にロックしました。後はシートがボンネよりも悪く、長距離では辛くなりそうな雰囲気です。
エンジンも270度の不等間と言う割には、”それは”余り感じられず、通常言われなければ解らないレベルだと思います。Vツインが好きなのですが、ボンネの360度の方が・・・・。しかし、両車とも試乗車(新車)なので走行距離が少なく(数百キロ)本来の調子は又、違った物になるかもです。
両車ともミッション(Nの出方)の入り、ブレーキ、始動性(EFIで当たり前か・・)等も現代レベル他車と比べても極普通で、特に不満は有りませんでした。ツイン好きには一度試乗する事をお勧めします。
番外ですが・・・これまたワンオフ・カスタムBIKEかと見まごう「ROAD Hopper」の試乗です。
迷いましたが、折角ですから”一度体験しておこう”的な試乗です。(笑)エンジンのみ1340ccのハーレーを使い、フレームその他は”ウメダ”が準備してリリースしたカスタムBIKEです。
設計、パーツ類の多くは日本製、フレームその他をアメリカに送り、逆輸入してナンバーを所得する方法で公に公道を走れるようにした物ですね。
足回りが写真の通りですから、”飛ばしてナンボ”のBIKEではなく、エンジンの鼓動を楽しみながら、真っ直ぐで舗装された道を淡々と走る・・・そんなBIKEでしょうか!?
試乗に際しての注意を色々聞き、先導車(スタッフのボンバー)に続いて発進です。慣れないと乗り難いと言われましたが、順応性の良さ(笑)が幸いして、直に楽しめました。
写真の通りの低さですから、取り回しは怖く有りません・・・倒したら自腹(なんせ300万!のBIKEですから)なんて言われたのですが、両足べったりで、よほどの事がなければ”こけたり”しませんね。
エンジンが1300(それもハーレー)もあるので、発進には気を使わないで”するする”と出て行きます。問題はハンドルの切れ角の少なさと前後のタイヤが角ばっているので、セルフステアが全く効かない(意識してハンドルを切れば問題ない)、それとリアショック無しのリジットなので、ギャップに気をつけることくらいか・・。
あとは気持の良いものです。高め高めのギヤでタタタタタと走るのは、それは楽しい体験でした。これはこれでありなんですね!・・・・でもBIKEに300はねー。(笑)