乗り物/234のblog

Bike屋(MOTO GUZZIオンリー)の「カスタム&販売車両情報」や「私的好奇心を擽る乗り物達」のブログメディアです。

2016年09月

T5改 LeMansⅠ 火入れ!

9月25日(日)
以前から何度も足を運ばれてるブレバ乗りのSさんが、お買い上げでした。この車両はそこそこ注目されていたようで、かなりの問い合わせがあり、びっくりしました。これから車検に向けて気合を入れ各部点検&調整です。

9月22日
本日、無事エンジン始動です。キャブO/Hし直しアイドルもOK,普通に回ってます。^^
画像
さすが1000ですから、から吹かしも迫力があります。

画像
後はタイミングを見直しし、プラグを見て、ほぼでしょうか?

画像
実走してから再度調整で、完成ですね。

T5改 LeMansⅠがほぼ完成!

やっと完成間近になりました。夏の暑さも一段落し、作業時間も取れるように・・。

画像
フレームも粉体塗装し、エンジンもO/H,殆どに手が入ってます。ホイールはⅡの物を選び、ローター他もグレードUPをしてあります。Fショックも勿論O/H済、内部のショック自体は新品です。

画像
スイングアームはLeMansⅢの物を選んであり、勿論粉体塗装&ベアリングは全て交換済です。

画像
エンジンはパワフルなLeMan1000、ITS特注のラウンド加工を施し、違和感なくしましたが、どうでしょうか?^^EXマニはSportの物を選び抜けを良くしてあります。キャブはPHM40を使用、エンジンに負けない吸排気系です。

画像
メーターパネルはアルミの80φ用、メーター自体はノーマルです。

その他、古いGuzziでトラブルの多い充電系はエンデュラ、点火系はウオタニのSP2,電装系(メインハーネス他)はオリジナル、又、目に付くところ他、全てにわたって交換及びO/H,グレードUPをしてありますので、最良の車両かと・・・。

販売車両ですので、ご興味のある方はご連絡を。


Moto Guzzi V9 Bobber 他

昨日も横浜は某大型BIKE販売店に・・・週一?位は行ってます。(笑)

ここは新型BIKEの展示が非常に早く、気になる物があるときには必ず出かけて行きます。^^今回もV9が展示されていて、細かなところや、気になっていたところを具に拝見し写真を撮ってきました。いい加減、店員さんに覚えられてる(野郎ー又来たよ!なんて)だろうなー?(笑)

画像
思ったより良かったV9です。しかし、価格が税別で¥155万、Guzziは高いですねー相変わらず。155と言うと、税込みの乗り出しで180は超えそう。これに180出す人、そうそう居ないでしょ?ハーレーの新型、XL1200CX ロードスター(¥156万)がほぼ同じ価格帯ですから、よほどの変わり者か拘りのある人しかこっち向かないでしょね、余計なお世話ですが・・・。私でもハーレー(XL1200CX ロードスターなら)に行きそう。(笑)
画像
画像

このタンクの造形は好き嫌いがありそうですが、なかなか!さすがイタリアです。ペイントデザインもね。
画像
Vバンク間前方に比較的大き目のABSユニットが取り付けてあり、少しごちゃついてます。エンジンの造形は、結構良いのでは・・・。
画像

V9と謳ってますが、V7ベースの850cc、フレームその他も弄ってはありますが、V7とそうは変わりなしです。このエンジンのスポーティーな、例えばLeMansのようなバージョンに期待ですね。でも、価格が凄いことになりそうですが。^^
画像
気になっていたスイングアームですが、さすがに作り変えてありました。タイヤサイズがボバーという事なので極太の16インチ、今までのやつではクリアできませんので、大分広げてます。ユニバーサルジョイントで外側に逃がしてあり、スイングアーム幅を稼いでいます。

画像
これはV7の物ですが、ほぼストレートに後ろに伸びてますね。

画像
ボバーは160/60-16あたりですから、今までのスイングアームでは入りません。結構、広がってます。

画像
こちらは大分スリムに感じるV7です。

まーこのBIKEも120万円台後半ならば多少は売れると思いますが・・・少し高すぎる値札でした。(笑)


こっちが気なって気になって・・・。(笑)
画像
ノートンコマンド961.初めて跨がせてもらいましたが、強烈にスリムで軽いし、良いですねー。作りも手作り感に溢れていて、所有欲を満たせる感じが最高です!
画像
これは良い!!今、一番欲しいBIKEの筆頭ですね。買っちゃおうかなー!?でも、価格が凄すぎ(360万)て手が出ませんが・・・。(笑)MVも買ったことだし・・・。^^

画像
ホンダNC750X.それに引き換えて、これは安いですねー!!道具と割り切って乗るのなら最高の部類でしょう。750ツインで、税別ですが60しないんですから、驚きです。でも、乗った瞬間に飽きると・・・。^^



MOTO GUZZIがレースに復帰!?

何とも、ありそうで無さそう、無さそうでありそう?なニュースです。(笑)
ピアジオグループのアプリリアはMOTO GP とWSBKに参戦しています。WSBKでは過去にもチャンピオンを取り、結構な活躍をしていますが、MOTO GPではイマイチ。
画像
予想CGまで存在!?^^出れば楽しいですね。

そこでどちらかに重点を置く方針に・・・これはありそうですね。穴埋めとして同じグループ内のGuzziに”白羽の矢が立つ”あながち無いとも言えません。^^まーMOTO GPは無理でしょうし、縦Vのシャフト駆動では話になりませんので、WSBKをアプリリアから引き継ぐ(エンジンから全て?)が現実的でしょうか?

しかし、WSBKは市販バイクが前提、Guzziにそれらしい市販バイク無いしなー・・・MOTO GP?敷居、高過ぎでしょ!やはりフィクション(よた話し)か。(笑)

待てよー・・・ひょっとして、MOTO 2ならいけるかも?来季からKTMはMOTO GPとMOTO 2&3に参戦ですが、オールNewのMOTO2マシンも極最近発表しました。肝心のエンジンはCBR600のワンメイクですから、車体だけ作ればOK,Guzziもこれか??
画像
KTMは元気ですねー。17yからMOTO GP参戦、そしてMOTO2にも本格参戦です。

2017年はGuzziがレースの世界から退いて60年目ということで、何かありそう?^^あれば面白い!位の感覚で待ちましょうか。(笑)







16y MOTO GPサンマリノ/プレスカンファレンス

サンマリノGPは、これまでイマイチ調子の出なかった、ダニ・ペドロサ(ホンダ)が怒涛の追い上げで、久しぶりの優勝!前回ほどではなかったけれど、まー楽しめました。
画像

今回は地元ロッシの調子が良く、スタートでは少し遅れるも直ぐにポールのロレンツォを追撃、数週後にはTOPを奪います。この時のオーバーテイクが物議をを醸し(ロッシとロレンツォの二人)プレスカンファレスでのやり取りになりました。(笑)結果は1位ペドロサ。2位ロッシ。3位ロレンツォ、4位マルケスとなりました。マルケスはチャンピオンシップを考えて完全に安全走行に切り替えてます。

↓まるで子供の口喧嘩の様相、真ん中に挟まれたペドロサの表情も面白かったなー(笑)・・・一番大人!


画像

(二人のやり取り)
ロレンゾ
「自分がバイクを起こしていなければ、自分達は転倒していただろ。そっちは転倒せずに済んだかもしれないけど。こっちは確実に転倒してた。」

ロッシ
「それは事実じゃないね。ペドロサとのオーバーテイクで同じ話をしてたところさ。」

ロレンゾ
「それはそっちの意見だろ?」

ロッシ
「マルケスなんてシルバーストーンで同じことを10回はやってたね。」

ロレンゾ
「それはそっちの意見だ。」

ロッシ
「言ってることが間違ってるね。」

ロレンゾ
「過去の映像を見れば同じ事をやってるだろう?」

ロッシ
「そっちも危険なオーバーテイクを・・・。」

ロレンゾ
「だからこれは自分の意見だって言ってるだろ?」

ロッシ
「そっちもいつも危険なオーバーテイクをしてるだろ?」

ロレンゾ
「いつ?いつだよ?」

ロッシ
「えーと・・・・。」

ロレンゾ
「自分の意見としては・・・。」

ロッシ
「思い出せないけど、過去のビデオを見れば・・・。」

ロレンゾ
「笑うな。笑うなよ。これは自分の意見なんだから。」

ロッシ
「そっちも笑うなよ。」

ロレンゾ
「笑うなよ。これは自分の意見なんだから。」

ロッシ
(※肩をすくめるジェスチャー)

ロレンゾ
「レースディレクションもまた別の意見を持ってるよ。自分の意見としては、自分がもしバイクを起こして無ければ転倒してたってことだよ。」

ロッシ
「自分はそうは思わないね。」

ロレンゾ
「とにかく・・・彼はこうした形でオーバーテイクをする必要は無かったと思うし、彼のほうが速かったんだから、いずれ自分を抜いたはずなんです。(※ロッシ選手声を出さずに大笑いするジェスチャーをする)あそこまでアグレッシブなオーバーテイクをする必要は無かったと思うんです。ただ、彼は別の意見を持ってるようですね。」

以上ですが、結構笑わせてくれました。雰囲気的には神経質なロレンツォ対お茶目なロッシって感じが良く出ているやり合いでした。(笑)

しかし、最近のロレンツォは大人しくなりましたが、過去のMOTO2&3時代には相当アグレッシブなライディングで有名でした。

又、今回のオーバーテイクの件につき、マルケスは「普通でないの!」との事でした。^^同国人擁護寄りのコメントをするのかと思ったら、そうでもなかったようです。まーマルケスの乗り方は凄いですから、下手なこと言うと自分に跳ね返ってきますからね。(笑)

表彰台では地元の英雄ロッシに対しては声援が凄まじく、何故かロレンツォにはブーイング、日本人には分かり難い、昔からのイタリア対スペインの確執でもあるのでしょうか?


最新コメント
ブログ名 乗り物/234
お問い合わせ

名前
メール
本文
プロフィール

jzrima

記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
アーカイブ
  • ライブドアブログ