乗り物/234のblog

Bike屋(MOTO GUZZIオンリー)の「カスタム&販売車両情報」や「私的好奇心を擽る乗り物達」のブログメディアです。

2017年08月

MAGNIスフィーダ1100Ie車検

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MAGNIスフィーダ改の車検です。通常の車検整備&OIL交換を済ませ陸事に向かいます。

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ライトが心配だったのですが、丸目H4でありオーナーさんも「KW系のNewですから。」を信じ(笑)予備検屋さんに。やはりまるで駄目でした。見た目は眩しい位ですが、リフレクターかレンズカットが悪いようで全く反応しません。

やむなく店にとんぼ返りです。急いでカウル等をばらし、手持ちのSR用純正ライトに交換です。二度目はカウルを外した状態で予備検に、さすが純正でカンデラ、光軸もバッチリOKで本車検ラインに向かいます。もち、車検は一発合格でハンコを貰い帰ってきましたが、さすが急ぎの二往復は疲れました。

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ステーを少し弄り、SR用ライトを装着して本車検にカウルレス状態で向かいました。簡単に光軸を弄れるし、こんな状態がベスト!
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テールのLEDランプも交換して行きます。ナンバー灯が赤でX、検査官は必ず見ます。

車検も無事終了し、リクエストのタペット調整です。
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ヘッドカバー&プラグを外して上死点が近い方から始めます。
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左側が直ぐに出たので計測です。排気はほぼOK,吸気側がガタガタでした。0.25以上あったので適正値に直します。
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右側は排気がきつ過ぎ!0.1程しかなかったので、温まると圧縮漏れを起こしていた可能性があり!かなー。そういえば、右側は”くしゃみ”が頻発してた・・・直ればいいのですが。
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下から上も中々調子の良いセッティングです。回せば気持ちの良い伸びを体感できます。^^
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キャブセッティングに一役も二役も買っているO2センサー、センサー取り付け穴を以前、マフラー修理時に装着。・・・これが有ると比較的直ぐに出ますね。
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コンビメーター下が空燃比計。結構、便利だけど気になり過ぎ感もあり。(笑)
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良く折れるOILクーラーステーをSUSで作り変え。純正はアルミ製の華奢なやつで、金属疲労で結構、折れるそうです。

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完成なったMAGNIスフィーダ改。



1100SPORT改のポジションランプ 

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Hライト横(左右)のポジションランプ,発色&明るさも悪いので、流行りのLED球に交換です。物は少し高いと思いますが、”クラス最高の明るさ”を謳うサインハウス「LED RIBOBON]を選びました。保安基準対応品で通常は100~150ルーメンクラスの球ですが、これは300ルーメンを誇ります。

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向かって左側がノーマル、赤っぽくてイマイチですね。
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これが交換後ですが、明らかに明るい!まぶしい位です。指向性が強いので、前車にはうっとうしいかもですね。^^

300ルーメンを謳うだけあり、原チャリのヘッドライト並みの明るさは充分あり、ヘッドライトが切れた時には結構重宝するかもです。Hライト(H4)を点けた状態で見るとライトが暗く感じる位。実際、ポジションのみで夜間走行時に試してみましたが、暗いところではハッキリと地面を照らしてるのが分かります。

価格は2個で¥5000弱、省電気、耐久性、実用性を考えると安い買い物かなー。

1100SPORT 改 完成

以前、私が乗っていたSPORTの外装他を使い、フレームから組み上げた1100SPORTが完成しました。
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重いシートレールもクロモリのワンオフを使いとても計量に仕上がっています。カウル&タンクはデイトナの物、シングルシートはアプリリアRSタイプのファイバー製になります。
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カウルスクリーンは希少なNewパーツを使用。メーター関係はノーマル、タイヤはダンロップタイヤの新品を履かせてあります。
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エンジンもチョークを使い、一発で始動、アイドルも安定しています。
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デロルトPHM40、ウエットブラスト+O/H KITでほぼ新品の様!
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マフラーはテルミニョーニのフルエキ、当時物(¥24万)で高額タイプ(二種有りました。)の物です。音質は耳障りな爆音では無く2気筒独特の心地の良いサウンド、車検もこのままOK。
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Fキャリパー/ブレンボキャストですが、O/H済。

ご興味のある方は、ご連絡お願いします。
車検付き乗り出しもOK,予備検付きで地方発送にも対応します。リーズナブルな価格にてお出しします。
価格t等はTEL&メールにてお願いします。
045-521-6532
its@notus.dti.ne.jp
今泉迄

BMW S1000RR

今年も八耐観戦して来ました。お約束のNewBike試乗会にも参加、私的に気になった3種のBikeに乗れました。
試乗会場に展示してあった発表されたばかりのBMW S1000RRレーサー(¥1000万)も間近に見ることが出来、ラッキーでした。
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しかし、あのオッサンBIKE専門だったBMWがこんなの作っちゃうんだから時代が変わったんですねー。(笑)
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やる気になると国産もうかうかできない怒涛の新車攻勢、元々エンジン屋さんですからエンジンの完成度(パワーも)も半端じゃーない!こうなるとMOTO GPにも期待しちゃいます。^^
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カーボンフレム+カーボンホイール他で、MOTO GPマシンもビックリの乾燥重量が150Kg台、作り込みもBMWの常で最高の部類、¥1000万でも高くないか?(笑)

当初、?マークのカーボンフレーム、某BIKE雑誌のレポーター柏木さんの試乗記等でも絶賛されていて流石にBMWでしたね。硬い感じがするのですが、そんなことはなく柔軟性も有り、切り返しなども一発で決る等、相反するところも見事に解決してるようです。

今回もご一緒されたMさん、1000RRのオーナーさんですが、結構気になっていたようです。しかし、公道不可のサーキット専用車、「これで諦め付くなー」なんてコメントでしたが、今年後半、もっと気になるやつが出てきます。(笑)

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どう見ても600クラス。サイレンサーの大きさとかスイングアームの太さ、R回りとか1000にしてはホントに小さいですね。
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どうせならエンジンもクロスプレーンの逆回転エンジンなんか積んで欲しいところ、レース考えたらそっちでしょ!?(笑)
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新型のBMW S1000RRとの事ですが、異様に小さい!テストライダーのガタイが良すぎるのか、どう見ても600クラスにしか見えません。今更600も無いしなー?しかし、ホントに1000なのだろうか?(笑)

びっくりしたことに、今年の八耐にはなんと7台ものS1000RR(予選13位)が出場、成績はイマイチでしたが間違いなくこれからは油断できない存在になるでしょう。=出るからにはとことんやる感じ。

と言うのも、BMWはワークスレベルでの参加を仄めかし、3年を目途に表彰台を目指すそうです。新型を今季ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)で発表、18年に発売?の上記新車を投入、勿論ライダーも揃えて来るでしょうし、結構来年は良いとこ行くのでは?

最後に、私的に気になったBIKEの試乗記ですが、
1)ホンダX-ADV
これはなかなか良かった(デザインも)と思います。スクーターとバイクの中間のような乗り物で、イージーでありながらライディングも楽しめると言うコンセプト?750もあるので走りは侮れません。DCTも完成の域で、ギクシャク感が露呈しないし、マニュアルも楽しめるという素晴らしさ、これ所有したら他乗らなくなるでしょうね。(笑)

唯一、重さを何とかして欲しいですね。乾燥でも230K台、少し重すぎます。走り出してしまえばホンダ車の常で重さは感じませんが、取り回しに少し苦労しそう・・。価格も税抜きで120か・・。

2)ドカティーモンスター797
原点回帰の空冷エンジンモンスターなんてコメントされてたので期待して乗ったのですが、やはりユーロ4対応のネガが出ていました。

燃調が如何にも薄すぎる感じが否めなく、アクセルレスポンスが緩慢、物足りなく感じました。通常のアクセルワークには勿論ついてくるのですが、タイトコーナー手前などでシフトダウンする時、回転合わせで煽ると全く無反応、これがペケ!聞いていたよりパルス感も感じられず・・・・全ての面で古めGuzziが勝ち。(笑)

3)BMW310R
これもNewエンジンに期待してたのですが、普通の単ころでした。悪いことにミッションのタッチがまるで駄目(某雑誌の通り)で、すんなり入りません。コメントしたら・・「新車ですから」の答え、今どきの国産はこんな事あり得ませんね。これはもう少し様子を見た方が無難かも、個体差が有るのか?インド産というのも・・・。

楽しみの一つの試乗でしたが、本年度は不作、これと言ったBIKEは少数で、来年を楽しみにしてます。もう少し車種を考えて欲しいところですね。=全世界的に流行のクロスオーバー&アドベンチャー系が一台も無いと言うのが何とも?


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