乗り物/234のblog

Bike屋(MOTO GUZZIオンリー)の「カスタム&販売車両情報」や「私的好奇心を擽る乗り物達」のブログメディアです。

2018年02月

MAGNI Nero

常連/MさんのMAGNIスフィーダが出来上がって来ました。ぱっと見、どこのBIKE?=英車?と見紛う出来栄え!なかなかです。シートもカラーに合わせて変更でした。Nero=イタリー語=黒
画像
スフィーダでのこのカラーリングはなかなか無いでしょね。イメージは黒金なので、JPSってところかな?なんて思っていたら、本日偶然、黒のスフィーダ1000(二人乗りなのでアルチューロでしたね。)が入庫!面白い物です。

画像
細かい所の手直しで本日、入庫。一台出れば、一台入庫と手狭なファクトリーが何時も一杯!何時になったら三輪を弄れるのやら・・。

画像
細かなところもご自分でカスタムされていて決まって来ました。オリジナルには全く拘らないカスタムの方向性が私と同じ、通じるところ有りますね。^^

画像
さすがにBIKE専門のペイントショップで施工、きれいですね。

画像
やり出すとキリがありませんが、Rショックとホイールで完成形かなー?(笑)

画像
大分、形になってきたMyR100改。”もう少し”からなかなか進みません。^^後はバッテリーケース=これがなかなか面倒!と配線少しか・・。

タイランド/ブリーラムのお友達

タイ/ブリーラムにて食料調達中に街中で、偶然見つけたカスタムショップです。オーナーのサマク君がとても気さくな人で、すぐに打ち解けました。まー同じカスタム好きというところですからね。^^
画像
同伴者のMさんとショップオーナーのน้า มรรค 君(Samak)、左はこのBIKEオーナーの弟さん。なかなかハンサムで俳優にいたーなクリソツのひと。
画像
欧州のカスタムシーンに良く表れるK100カスタムですね。集合のEXノートが良い感じでした。後ろのショップ内にはカスタム中?や部品取りの旧車がゴロゴロしてましたが、床が土間なので、少し埃が・・。(笑)殆どの小さなBIKE屋さんはそんな感じでしたね。

お店の軒下みたいなところではお客さん?常連さんかなーが自分のBIKE(VT系=BMWG310風SS)を弄ってましたが、商売になってるのかなー??他にも何人かの愛想の良い常連さんらしき人達がたむろしてました。一昔前の雨後の筍状態(バブル時のショップ乱立)だった日本の感じですか。^^

しかし、ぱっと見!のんびりしていて良いですねー。可愛い女の子は沢山居るし、何しろ物価が超安くて感激!夕食は殆ど¥150位でしょうか。可愛いお手伝いさん二人位雇って隠居生活も夢でないかも。(笑)嫁さんなんか「仕送りするから行ってたら。」だって。^^

画像
おまけですが、BIKE屋さんの近所で見かけたので、つい寄り道です。小象を連れた青年がレストランを回り餌を売りながら歩いてました。買った餌を小象にあげる分けですが、向こうでは神聖な動物ですから皆さん結構弾んでましたね。しかし、可愛くて頭良い(首輪もロープも無し)動物ですよ、ホントに!

MOTO GP BIKE 比較 ヤマハの不調は?

何故、ヤマハが不調になったのか?単純に好調なホンダとの写真での比較ですが・・。
画像


画像


写真を見ていて直ぐに気付くのが、ホイールの形状。ホンダは如何にも剛性がありそうな8本スポーク物。対してヤマハの物は細いWスポークの3本(ダブルなので6本か?)ホイールです。

元々がタイヤ屋なので、どうしても車でもBIKEでも其方に目がいってしまいがち・・・。当初、マグネシウムホイールにしてもホンダの物は如何にも重そうなイメージで、そこまで必要なのか?なんて感じてました。と言うのも、BIKEはバンクしますから横剛性は車程シビアでない?と思い込んでました。

しかし、実際はどうなんだろう?今や1000ccの究極4発エンジンは300psに近づいています。直線では電子制御が無ければ前に勧めない状況・・・あっという間に棹立ち。電子制御とエアロパーツで前が上がらないように抑えている。

勿論、コーナーでも電制が無ければ、後輪が滑り即ハイサイド→転倒。恐ろしくてアクセルは開けられない位のパワーでしょう?何しろ後輪駆動の二輪です。全て強大なパワーは電制で制御されていますが、肝心のコーナーでも駆動輪に掛かるストレスは並大抵ではないと思います。

又、その電制の細かなプログラミングを弄れる人間(世界で2~3人)をヤマハはゲットできなかった!と言うのがもっぱらの噂・・それも有りでしょうが、ヤマハのホイールは強度的に?この辺りをもう一度解析して欲しいが一ヤマハファンの願いでしょうか。(笑)

ホイールと言えば後輪ばかりでなく、前輪へのストレスも強烈!300kmオーバーからのフルブレーキング、BIKE160kg+ライダー60kgの合計がフロントタイヤに襲い掛かります!高剛性フレーム&フォーク&スイングアーム逃げるところがありません・・・全てタイヤとホイールに!

ロッシが何時も口を濁す・・タイヤがミシュランに変わったのも何か影響してるのかも・・現在、ヤマハファクトリーは泥沼にハマってる感じ、でも、ザルコは速い!?アクセルワークがとてもスムーズらしい=BIKE(後輪)にストレスが掛かり難い=他のライダーが選ばないソフトタイヤでも走り切ってしまうコースもあり。

いくらフレームを弄っても解決しないのだから、一度、ホンダの様な高剛性ホイールを使って欲しいなー!誰かヤマハファクトリーに進言して!(笑)

画像


ヤマハには高度な鍛造技術があり、上の様なホイールも製造できるのですから、早急にテストしてみるべきだと思うがなー^^




MOTO GP 冬季テスト(ブリーラム/タイランド)観戦②

画像
これはバンコクでのスナップ

サーキット外のBIKE達、圧倒的に多いのは勿論スクーターですが、若いお兄ちゃんはタイカブを弄りカッ飛んでます。(笑)=これが結構,速い!!大型はSS系は少なく、最新のネイキッド系(Z1000,GSX1000S等)をカスタムして乗ってます。

又、世界的流行のアドベンチャー&デュアルパーパス系も勿論多くて遠方から何台も来ていたようです。目に付くのはスズキVストローム650&1000=安くて良くできてますね。ホンダのX系、それと何処にでも居るBMW/GSですか。これらBIKEのライダーはちゃんとした装備で乗ってました。まー数百キロのロングで来てるんでしょうからね。

画像
驚くのがナンバー無、ウインカー無、ミラー無!!レーサー?とも見間違いそうなBIKE達が半パンツ、ノーヘル、ノーグローブ、スニーカーでカワイイ彼女を乗せてカッ飛んでます。彼女も短パンといったところです。多いのがSS系ではなく最新ネイキッド改ですが・・。

上記の件を現地在住の日本の方に聞きましたけど、自己責任でやってるらしく、保険にはちゃんと加入してるそうです。しかし、旅行者には警察もうるさいよう・・・お金になる?^^

全体の数%の富裕層は何でもありらしくて、何でもお金で解決!って感じだそうです。空港近辺にはフェラーリ、ポルシェ等の高級スポーツカー取扱店が何軒かありましたね。フェラーリの保有台数もアメリカよりも多い(一番ってこと)らしい??

画像
これ系の150ccネイキッドがバンコクでもブリーラムでも目に付きましたね。

画像

画像


画像
殆どウインカーなんて野暮?な物付けてない!(笑)交差点右折なんか怖いと思うけど・・・。
画像
カワサキは何処でも人気有りますね。
画像

画像


画像
V2の180~200cc?これは韓国か中国製のBIKEだったと思いますが・・・なかなか渋い!

MOTO GP 冬季テスト(ブリーラム/タイランド)観戦①

2月12~20日 タイはブリーラムで行われた今季二回目のMOTO GP冬季テストを観に行ってきました。
画像
ブリーラム/チャーンインターナショナルサーキット、お国柄かのんびりした感じですが、最終日の日曜日には凄い観客数で結構ごった返してました。チケット売り場が観覧席下でサーキット周辺から走行(間近)が垣間見れます。・・・余りにも大様。^^

画像
メインストレートの屋根付き下でしか日差しが暑くて観てられません!^^

BIKEも近くから見えるし強烈なEXサウンドが体に響きます。同伴者は”音で疲れる”と言って長時間は観てられないようで、席を何度もたってました。私は折角行ったのですからと頑張って観てましたけど、最終の三日目には流石に疲れました。

後情報で確認しましたが、やはりホンダが好調のようで30秒を切。現場では細かな情報が入らないので手持ちのストップウォッチでの計測、ヤマハはザルコ(今季、表彰台の真ん中ゲット!で来季KTMかなー)のみ好調でロッシ、ビニはイマイチ感が有りました。

ドカのロレンツォもイマイチの感じで、中上が思いの外良かったのには驚きました。現場の計測では32秒前後だったんですが、ルーキーでは唯一30秒台!合ってたんでしょうか?コースが・・。何か期待しちゃうけどなー?^^

画像

画像
イベントも盛りだくさんでした。タイの女の子は可愛くてスタイル抜群、笑顔が素晴らしいですね。水を差すようですが、「笑顔の裏に7色の顔」が隠されてるなんて、現地で知り合った日本人に聞きましたけど、それを聞いて微妙な雰囲気に・・。(笑)






さすが270PS超え!メインストレート1コーナー手前160~170m手前(ブレーキング開始)でも前輪が上がりそう!!な雰囲気です。=カタパルトで飛んでいく様なイメージかなー、(笑)有り余るパワーで前が上がるのを防ぎながら、如何に前進するかを細かく制御しているのが観て取れました。

ウイリーコントロールが何ければ簡単にひっくり返る(最高速付近でも!)パワーなんですね。ストレートは何処でも後輪だけで走ってる感じ、絶えずコントロールされているのが分かりました。それにしても凄いBIKEです。
(続)

最新コメント
ブログ名 乗り物/234
お問い合わせ

名前
メール
本文
プロフィール

jzrima

記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
  • カリフォルニア改、T号完成
アーカイブ
  • ライブドアブログ