MG大黒

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北海道

北海道ツーリング③

国民宿舎 ホテル川湯パークに到着です。
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写真撮り忘れたのでHPから・・。一泊、¥6000、位で2食付き。バイカーには最適なお宿です。
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お風呂は硫黄温泉で、お湯の感じはまんま草津でした。
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これは私が撮ったやつですが、BIKEはガレージに入れてくれます。北海道は殆どが屋根付きの置き場でしたね。結構、遠くから来てる人が多く、宮崎や鹿児島からも居ましたね。

食事の時に話し込んだ人は鎌倉からの70過ぎのT-MAX乗り、今でも波乗り(スタンドアップパドル・サーフィンですが)を楽しんでいるそうで話が合い、楽しい夕餉でした。しかし、お元気です。BIKEにはこれと言った荷物は無く、シート下に着替えとカッパだけと言うことで、ホントにツーリングに来た感じ。(笑)

食事が終わり、しばらく話をして明日の用意に部屋に帰ります。網走や知床半島等を回る予定なので、北海道本を引っ張り出し、飲みながら道筋を考えます。そうこうしているうちに寝てしまいました。^^

翌朝、朝食後網走方面に向かいます。
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川湯温泉からすぐそばの硫黄山、ダイナミックな景観です。
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一時間少々で「網走監獄」に到着です。元々あった場所から現在の地に移転したそうで、なかなか手入れの行き届いた歴史的な建造物群でした。
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作業中の収監された人達の人形ですが、冬は大変だったんでしょうね。
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少人数で監視が出来るように上から見るとヒトデの様に牢が配置され、なかなかよく考えられています。しかし、見学中に感じたのですが、昔のことですから囚人たちは人権等は軽視され、大変な苦労を背負わされたんでしょう。その中でも特に”北海道の荒れ地に道路を造る”と言う作業には多くの囚人達が駆り出され、想像を絶する困難に立ち向かったようです。

冬の寒さに加え、重機等無い時代、おまけに食事のお粗末さで体力がつかない。其の挙句に班ごとに競争をさせるという事を強要、何とある程度の道路が完成するまでに2500~600人の囚人が亡くなった(合掌)そうです。囚人を監視する看守達にも死者が出るという凄まじさ、北の大地の道路は、そんな人達の努力の結晶だったんですね。良い勉強になりました。

(続)

北海道ツーリング②

8月4日苫小牧到着→2泊目の美瑛へ向かう
苫小牧下船後、昼飯でもと地元食堂(齋藤さんご推薦のホッキ丼が食べたかった)を探すが、なかなか良いのが見つかりません。セイコーマートで聞くも「北見に行けばあるけど。」との答え。道筋が違うので高速INそばの定食屋へ・・。
食事を済ませ美瑛に向けて出発です。先ずは道中道に乗り、比布北ICを目指します。

高速は流れに任せて淡々と走り、旭川を過ぎ、比布北ICで下り、次の宿泊先の美瑛は白金温泉にある民宿「林道」に向かいます。面倒なので道程はほぼナビ任せ、結構あちらこちらと行かされましたが、初道ばかりなので、それはそれで楽しめました。
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美瑛はお宿近くのライダーハウス「蜂の宿」、凄いお宿で若い人には良いかも!?(笑)黒沢の映画に出てくるような「旅籠」って感じで笑っちゃいましたので、パチリと一枚。^^
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今晩お世話になる民宿「林道」階下は食堂&お土産屋さんです。お風呂は隣が白金温泉と言うことで、書き込み通りの”源泉掛け流し温泉”で、最高でした。

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白金温泉ホテルが道路を隔てて隣にあります。

ここで一泊して次の宿泊先、「川湯温泉」にある国民宿舎 「ホテル川湯パーク」に向かいます。ここを根城に網走や知床、釧路等に行ってみようかと考えたわけです。天候次第でどうにでも変更できるし、雨が降ればホテルで温泉&ビール、キャンプも面白いですが、歳を考えると此方が遥かに楽ですね。三泊食事付き(それなり)で2万でお釣りがくるという格安・・。^^
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宿に向かう道ですが、信号など無いこんなところが延々と続く分けです。ストレス解消にもってこいですね。

民宿「林道」をAM9:00位に出発、下りた高速IC方面に戻る方向に向かい、旭川空港を横目に当麻→愛別と北見を目指します。次の宿は屈斜路湖と摩周湖の間にあり、それは景色の良いところでした。しかし、移動の距離は大変なもので、200~300kmは当たり前、ちょとそこが此方の三倍の感覚です。

幸い町中以外は信号が少ない(殆ど無い)のが救い、初めは有名?な取り締まりにびくびく物でしたが、三日も走れば慣れるもので、現地の車に合わせれば良いわけですね。彼らは町中以外ではホントに飛ばします。公僕が煩いのも頷けることで、起きれば”でかい”ですね。

ナビで振り回されたお陰で?通常はなかなか走らないような裏道(これが又素晴らしい)を走り回り、PM1時過ぎには到着しました。結構、無料の”高速道路もどき”があるので助かりました。これは地元の生活道路らしくて、公僕は見当たらなかったなー。
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この道を見てください!真っ直ぐ!飛ばすの怖い・・・マー景色を見ながらのんびりでした。
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ウエアは革ジャンにTシャツ一枚がベストでした。真夏でも空気が乾燥しているし、海抜もそこそこあるしで風が涼しい。
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宿に向かう道すがら、写真を撮りまくり、ここは確か屈斜路湖?だったと思います。(笑)お宿はもう直ぐです。しかし、気持ちの良い道が続くし、箱根に居るような輩もいないしで、走りやすいですね。

(続)
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